Bodega Cruzat クルサット

アルゼンチンが誇るスパークリングワインのスペシャリスト

ボデガ・クルサット(Bodega Cruzat)は、アルゼンチン・メンドーサ州ルハン・デ・クヨのペルドリエルに位置する、スパークリングワイン専門のワイナリーです。メンドーサ川の南、コルドン・デル・プラタ山脈の麓に広がるペルドリエルは、古くからワイン造りが行われてきた歴史ある産地。標高、気温、土壌条件に恵まれたこの地で、クルサットはアルゼンチンにおける高品質スパークリングワインの可能性を追求してきました。 ワイナリーは2004年、チリの実業家グループと、アルゼンチン人の農学技師・醸造家であるペドロ・フェデリコ・ロセル(Pedro Federico Rosell)によって設立されました。創業当初からの目的は、ハイエンド市場に向けた最高品質のスパークリングワインを造ること。メンドーサという土地が持つ大きな可能性と、今後の成長が期待されるスパークリングワイン市場を見据え、クルサットの挑戦は始まりました。 プロジェクトの初期段階で最も重視されたのは、ブドウ畑を植え、ワイナリーを築くために最もふさわしい場所を見つけることでした。理想とされたのは、十分な標高、冷涼さをもたらす良好な気温条件、そして排水性に優れた土壌。こうした条件を満たす土地を選び抜くことが、最高レベルのスパークリングワイン造りの第一歩でした。

醸造家

Florencia Cortes

Florencia Cortes

Enóloga

伝統製法へのこだわりとクルサットの哲学

クルサットのスパークリングワインは、伝統的製法、すなわち瓶内二次発酵によって造られます。ピノ・ノワールとシャルドネを中心に、ベースワインの醸造、ティラージュ、瓶内での発酵、澱との熟成、デゴルジュマンに至るまで、すべての工程において細部まで徹底した管理が行われます。 スパークリングワイン造りは、畑からセラーまでの一つひとつの判断が品質を大きく左右する、非常に繊細な仕事です。だからこそクルサットでは、常に分析と確認を重ね、品質のブレを防ぎながら、卓越した完成度を目指しています。伝統製法を守るだけでなく、その工程を精密に管理する姿勢こそが、クルサットの品質を支えています。

現在、クルサットはエントリーラインの「プルミエ(Premier)」から、ウコ・ヴァレー産ブドウを用いた「キュヴェ(Cuvée)」、単一畑の個性を表現する「シングル・ヴィンヤード(Single Vineyard)」、そして優れたヴィンテージにのみ造られるアイコンワイン「ミレジメ(Millésime)」まで、多彩なラインナップを展開しています。伝統を尊重しながらも、ペット・ナットやオレンジ・スパークリング、マルベックによるスパークリングなど、新しい表現にも積極的に挑戦しています。

クルサットの哲学は、ただ一つ。「卓越した品質」を追求することです。伝統、知識、技術、そして日々スパークリングワイン造りに情熱を注ぐ専門家たちの細やかな仕事。そのすべてが一体となり、クルサットの泡には、アルゼンチンが誇るスパークリングワインの可能性が映し出されています。

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