
Bressia Casa de Vinos ブレッシア
ブレンドという革新–Profundo(プロフンド)の誕生
かつて、アルゼンチンでは「マルベック=国の顔」とされ、国内外ともに単一品種ワインが主流でした。そんな中で“伝説のブレンダー”と称されている創業者ウォルター・ブレッシアは、「異なる品種を組み合わせることで、より奥行きのあるワインが生まれる」と信じ、情熱と熟考の末にたどり着いたのが、ブレンドワイン「Profundo(プロフンド)」でした
マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー――それぞれ異なる個性を持つ4品種を絶妙に融合させ、「単なる味の重ね合わせではなく、調和による芸術」と評されたこのワインは、当時としては画期的なスタイルで、アルゼンチン国内外の評論家から絶賛を受けました。ウォルター・ブレッシアのブレンド哲学は、単なる品種の「足し算」ではなく、「それぞれの葡萄が語る物語を、ひとつのストーリーに紡ぎあげること」。その詩的かつ職人的なアプローチは、作者のワイン(Vino de Autor)”と呼ばれ確固たる地位を築いています



“ 伝説のブレンダー” ウォルター・ブレッシア

Walter Bressia
Founder – Winemake
家族と歩む、夢のワイナリー
Bressia Winesの最大の魅力は、ワインの背後にある“家族の絆”にあります。妻マリータをはじめ、4人の子どもたち―マリータ・ジュニア、ウォルター・ジュニア、アルバロ、アントネラは、それぞれの専門分野で才能を発揮し、いまやブランドを支える中核的存在となっています。そして今、アルバロが新たな挑戦を担っています。舞台は、標高2200mを超えるフフイ州ケブラーダ・デ・ウマウアカ。この新しいプロジェクトでは、アルゼンチン最北部のテロワールが持つ潜在力を引き出し、“未来のアルゼンチンワイン”を切り拓く一歩として注目を集めています。
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