四季を愛でるワイン 〜 2月 Valentine‘s day Dinner〜

2月と言えば、バレンタインデー。いつからか、日本でもすっかり定着したイベントですよね。ただ、最近のバレンタインデーは「義理チョコを配る」という概念は薄れつつあり、むしろ大切な人へ日頃の感謝を伝える、自分へのご褒美を楽しむといった傾向に変わってきているそうです。長引くコロナ禍ですっかり気分も滅入ってしまう・・・なんてこともありますが、四季折々のイベントなどもこの際、取り入れながら、上手に乗り越えたいものですね。

さて、2月、2本目のワインのご紹介です♪

カサレナ イコノブレンド 2016 最良カベルネ・ソーヴィニョン60%と最良マルベック40%のブレンド フレンチオーク18ヶ月熟成

Valentineに相応しいカサレナの集大成と言える生産量限定の逸品、やはり「 ICONO」で決まりでしょう。

濃い黒紫の色調でブラックカラントやブラックチェリーの完熟した果実味に、ローリエ、タイムなどのドライハーブ、黒コショウ、シナモンなどのスパイス香、樽由来のチョコレートやロースト香と大変複雑な香りで、ワクワクします。マルベックの特徴である果実味と酸味に、カベルネソーヴィニョンの存在感あるタンニンがボディを引き締め余韻が長く、ボルドーグラスで18℃の温度で供出します。

ここはアルゼンチン流に岩塩・胡椒で味付けた赤身の牛肉を炭火で焼いて、カリカリにしたガーリックをトッピングしてクレソンを添えアレンジ。食後にはカカオ86%のチョコレートを使ったチョコレートケーキも是非「ICONO」で味わって。

食卓には、ちょうど庭に咲き誇るピンク色の椿を飾ります。花言葉は「控え目な愛」「恋しく思う」で日頃の気持ちを密かに伝えてみます。 このカベルネソーヴィニョンとマルベックのブレンドの様に、二人のマリアージュが叶います様に。

<アンガスビーフのロースステーキ>

作り方

  1. 肉は冷蔵庫から出し常温にしておく
  2. 人参はグラッセにする
  3. ニンニクをスライスし、油をひいて、カラッときつね色になるまで揚げ取り出す(焦げ注意)
  4. 肉を好みに焼く。赤ワインを振りかけフランベ、塩・ 黒胡椒で味をつけ、仕上げに醤油を鍋肌から垂らし風味をつける
  5. クレソン、人参を付け合わせ、ガーリックをトッピングする
  6. 粒マスタード、ホースラディッシュ、わさび醤油などお好みでお召し上がりください

<簡単チョコレートチーズケーキ>

材料

  • クリームチーズ 100g
  • 卵 1個
  • プレーンヨーグルト 100g
  • スーパーカップチョコクッキー 1個
  • ホットケーキミックス 大さじ 1
  • ココアもしくは板チョコレート86% 数枚
  • スパイス シナモン・胡椒

作り方

  1. 型にクッキングシートを敷く
  2. ボウルでクリームチーズをレンジ30秒かけて柔らかくしホイッパーで滑らかにする
  3. 卵を入れ混ぜる、生地を濾す
  4. 水切りしたヨーグルトを加え混ぜる
  5. アイスを加え混ぜる
  6. HMを振るい入れ、スパイスをふり、型に流し入れる
  7. 削ったチョコレートを上に散らす
  8. 220度に余熱したオーブンで30分焼く
  9. ホイップクリームやマスカルポーネを添えたり、ミックスベリーを添えてもGOOD!

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